カタパルト

カタパルト、進んでいませんが、資料を見ると大幅に違うようです。
2つ資料が、見つかりました。



モデルアート社の臨時増刊No.414号の『スーパーイラストレーション・大和』(岡本 好司氏)
97ページ『第8章 航空兵装&艦載艇』にある記述のところで、内部構造のスケッチがあり
爆発筒の前後に2枚並列のプーリーが1個づつあり、連続写真で後部のプーリーが動くようになっていたそうです。
しかしこの距離では、台車(艦載機を射出する)を引っ張るワイヤーの長さと合わない様です。

ハセガワさんの1/72『カタパルト付き三座水偵』の取説図を見ると3~4倍は長さの違いが判る。
また、プーリーがシングルで後部に可動部も無いので射出できない。
可動プーリーは是非とも表現したいところです。

これまでハセガワ1/72を1/48に拡大コピーしての製作作業であった為、
大きく後退をすることになった。 そして、もう1つの解決案が見つかった。


ネットで見つけたと思うのですが、アドレスが分からなくなりました。
勝手にコピーしました。申し訳ありません。
動滑部が良く解り納得です。19mを3枚のプーリーで距離を稼いでいます。
これなら射出、出来そうです。
冒頭のスーパーイラストレーションでも描かれているようにプーリーは
複数要るようです。