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IV号戦車 D型(ギャラリー63)

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タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.096 ドイツ・IV号戦車 D型(1977年発売)
タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.354 ドイツ国防軍 戦車兵セット(2017年発売)

製作:セモベンテ様
1977年発売以来内容を変えることなく販売されて来たドイツ4号戦車と、3D最新技術で造形されたフィギュアを組み合わせました。
車体改造として車外装備品を「ミリタリーミニチュアシリーズ No.185 IV号戦車 車外装備品セット」に一部置き換え。
他機銃口開け、ライトコード追加。







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塗装の下地として、タミヤファインサーフェイサー(ライトグレイ)を使用。
基本塗装はタミヤアクリルカラーのグレー系4色を使い、エアブラシを使ってカラーモジュレーション風に塗装しました。


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FX-63ジャーマングレイ(シャドー色)FX-24ダークグレイ(基本色)FX-53ニュートラルグレイ(ハイライト1)FX-19スカイグレイ(ハイライト2)
影にシャドー色を吹き、全体に基本色。そのあと段差の付いた面や部品の表面ごとに明暗の差が付くようハイライトで塗装。


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単色の戦車でも表面全体の情報量が多くなるよう工夫しました。



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ウェザリング塗装をやりやすくするためクレオス光沢トップコートで表面を保護しました。
傷表現としてチッピングはタミヤアクリルでジャーマングレー、デッキタン、レッドブラウンを使いスポンジスタンプと筆で書き込みました。
その後クレオスウェザリングカラーのグランドブラウンで細部のみスミイレ。


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表面にムラを作るため縦方向の縞模様を意識してグランドブラウン、ステインブラウン、マルチホワイトを塗りました。
雨だれは細い筆を使いグランドブラウンで太くならないよう丁寧に書き込みました。


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覆帯は焼き止めタイプのポリ製のため、プラスチックプライマーを吹いて塗装が乗るようにしました。
タミヤアクリルカラー XF-84ダークアイアン (履帯色)で塗り、乾燥後薄めたクレオスウェザリングカラー グランドブラウンとステインブラウンで染める様に塗りました。
ポリ製覆帯は接着できないので、0.8ミリ真鍮線で上から押さえてたるみ表現をつくりました。


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下回りの泥汚れはクレオスウェザリングペースト、マットブラウンとマッドホワイト使用。
溶剤で薄めたものを塗って下地を作り、その上にペーストを乾燥させ砕いて粉にしたものを撒きました。
粉の固定は溶剤を筆ではじいて、飛びちったしぶきで行いました。
最後にもう一度薄めたペーストを筆ではじいて自然な泥汚れの層の表現としました。


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フィギュアはタミヤアクリルカラーXF-1フラットブラックとXF-63ジャーマングレイでブラックの強いグレーを調色し黒服部分を塗装。
フラットベースを入れたのと、水溶き効果でつや消しに仕上がるので、布部分の表現に適しています。
乾燥後、凸部分をFX-53ニュートラルグレイで軽くドライブラシ。凹部をXF-1フラットブラックでなぞって仕上げました。
襟章、肩章は附属のデカールで表現。顔、手など肌部分は油彩で塗りました。


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ベースはスチレンボードの上に木粉ねんどを塗り、ウェザリングペーストで塗装
自然素材のほうきを短く刻んで撒き、作った落ち葉を乗せ水溶きの木工ボンドで固定。
落ち葉はグリーンスタッフワールド リーフパンチ(グレイ)で作成。
パンチする素材はトレーシングペーパーや自然の落ち葉を洗って乾燥させたものなどを使用。


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タイトルプレートは飾り台をノミで彫りこみ、0.1ミリ厚銅板の上に文字を印刷した透明フィルムを乗せ0.3ミリ厚のアクリル板をかぶせました。





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店主 様

色々考えていただいてありがとうございます。
今回も綺麗に撮れていると思います。

三脚撮影なら、手ブレを考慮しなくていい三脚撮影ですので露光時間1/2秒~1秒でも良いと思います。
セルフタイマーでシャッターを切れば手によるブレも無くなるかと。

望遠側にすればするほど被写界深度は浅くなりますので「広角側で小さく撮影しても、パソコン編集時にアップに切り取れば望遠で撮った事と同じ」という意味のような気もします。

考える方向はそれで良いと思いますが、F11位では1/8になります。
ネットを見ると、もっと光を逃がさないように設定する必要も有りそうです。

そして、もっと撮影空間を狭くする必要も有りそうです。

被写界深度を深くするには、離れて望遠でも良いそうです。
色々試して見ます。

コメントありがとうございます。


気を使っていただいてすみません。

確か三脚での撮影だと覚えていますが、絞り優先でシャッタースピードをもっと落とすわけにはいかないですか?

ピンボケの写真で申し訳ありません。
撮影条件がF5.6  1/160で、これ以上良くなりません。
光量が全然足らないと思います。
改善して、もう一度トライします。

店主 様

早々に撮影アップありがとうございます。
ブースで撮ってもらうと出来が良く見えて、とても嬉しいです。

Ⅳ号D型はタミヤの古いモデルですが作成にはなんの問題も無く、タミヤらしいクオリティでサクサクと組みあがります。
その分、塗装や加工にじっくりと時間がかけられると思います。
値段もお安いので、試したかった技法が思い切りできますね。

最新3Dスキャンのフィギュアは文句なしです。あっさり塗るだけで見栄えのよいクルーが戦車に乗せられるのは素晴らしいと思いました。
あとジャーマングレー単色塗装は奥が深く、丁寧を心がけ層を重ねて表面を塗っていくのが楽しかったです。
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ノアの店長です。
加古川市でミリタリーをメインに品揃えしています。

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