ハセガワ1/32 紫電改 (製作記-15)
本体の塗装剥がし
剥がす前に塗料が詰まったパネルラインの溝掃除を行います。
(銀と緑との間には既に水溶性のケープを一吹きしています。)


剥がす前に塗料が詰まったパネルラインの溝掃除を行います。
(銀と緑との間には既に水溶性のケープを一吹きしています。)
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ブラシと水を準備。(子供用歯ブラシを100均で購入)
ブラシに水を含ませ左主翼と、その続きのコクピットまでの胴体を
あまり範囲を広げないように、ゴシゴシと擦った。
ライン・エングレーバーでパネルラインの塗料を
取り除いているため、塗装面の中央より端の方がケープに水が届き易いので、剥がれが早い。
塗装面の中央は、水を落とした直後では全く反応せず(取れるのかな?)と、心配するほどである。
しばらく擦っていると、針で突いたような穴が開きだしてくる。
そこからは、反応が早いのでブラシ圧やゴシゴシ・スピードを注意して進める。
不揃いになる様、調子を整えつつ…その行為が範囲を広げてしまう。
いくらでも剥がせるので、ツイツイやり過ぎてしまった。
次に、スミ入れ塗料で影の強調、及び脚類の筆塗り。
結果として、面相筆でも描けない程の細かい剥がれが、ブラシのテクニックだけで簡単に出来上がり
十分納得できる表現になったと思います。 この上から退色塗装をしようか迷っています。
拭取り作業、終了。
パイロットを乗せてみた。

ブラシと水を準備。(子供用歯ブラシを100均で購入)

ブラシに水を含ませ左主翼と、その続きのコクピットまでの胴体を
あまり範囲を広げないように、ゴシゴシと擦った。

ライン・エングレーバーでパネルラインの塗料を
取り除いているため、塗装面の中央より端の方がケープに水が届き易いので、剥がれが早い。
塗装面の中央は、水を落とした直後では全く反応せず(取れるのかな?)と、心配するほどである。
しばらく擦っていると、針で突いたような穴が開きだしてくる。
そこからは、反応が早いのでブラシ圧やゴシゴシ・スピードを注意して進める。

不揃いになる様、調子を整えつつ…その行為が範囲を広げてしまう。
いくらでも剥がせるので、ツイツイやり過ぎてしまった。



次に、スミ入れ塗料で影の強調、及び脚類の筆塗り。


結果として、面相筆でも描けない程の細かい剥がれが、ブラシのテクニックだけで簡単に出来上がり
十分納得できる表現になったと思います。 この上から退色塗装をしようか迷っています。

拭取り作業、終了。

パイロットを乗せてみた。